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通勤途中にギックリ腰に!見知らぬ方たちが助けてくれました

通勤電車

私は40歳になるサラリーマン。とある自動車メーカーに勤めて早18年。全国を転勤で渡り歩き、東北の営業所勤務時代に捕まえた彼女と結婚をしたとたん、横浜に異動となりました。

そして、こんなはずじゃなかったと地元を離れたがらない家内を説き伏せ、夫婦揃って初めての関東への引っ越しをしてきました。

そんなバタバタもようやく落ち着き、職場の上司や同僚の顔を名前がようやく一致しだした頃。気持ちにも若干の余裕が出てきた私は、久しぶりに家内と愛し合おうと目論見、会社帰りにワインやチーズなどを買って帰宅したのです。

付き合っていた頃にはよく二人でワインを飲んでいましたので、家内は大喜び。手際良くパスタを茹で、サラダをつくり、買ってきたチーズを切り分け、ワインで乾杯となりました。夫婦水入らずで食事をし語り合い…その後は私の目論見通り関東で初のベッドイン。

その翌日は残念ながら出勤の日。いつも通り早くに起き、寝ている家内を起こさないようにリビングへ。しかし、腕や背中、腹筋、太股…ありとあらゆるところの筋肉が、突っ張ったようになっています。

「はりきりすぎたな…」と昨夜の喜びに顔を綻ばせながら駅に向かいました。

昨夜の疲れと慣れない満員電車での通勤でギックリ腰になる

全く慣れる事のない満員電車に詰め込まれ、営業所のある横浜駅へ。駅に着くたびに出入りする人々に翻弄され、通常ではあり得ない態勢でようやく目的の横浜駅に到着しました。私の悲劇はこの時に始まったのです。

我先にと降りる人達に押され、おかしな態勢のままホームに下ろされた私の腰が…キュイーンという痛みと共に少しずつ少しずつ力を失っていきました。

腰が抜けるとはまさにこのことだと思いながら、何とか態勢を保とうと足を踏ん張った時、ピキンという音とともに腰に激痛が走り、動けなくなったのです。

「ぎっくり腰…?」痛みに耐えながらも自分の置かれている立場を理解した私は、ホームから線路に転げ落ちる恐怖から逃れる為に、左足を1歩動かしました。

「ビッキーン」激痛が走り息もできません。脂汗も浮かび周りからみれば絵に描いたような「苦悶の表情」だったのでしょう。

周りにいる人たちが助けてくれた

そばにいた男性が、距離を保ちながら「どうしました?大丈夫ですか?」と尋ねてくれました。が、痛みに耐えている私は腰を指さすだけで言葉を発する事ができません。

「ぎっくり腰…ですか?この壁に寄り掛かって休まれては?」と親切にも立っていた場所を開け、背後の壁を勧めてくれました。

しかし、「ありがたい」との思いとは裏はらにそこへ進む事ができません。足、体、首など…稼働可能などのパーツをも動かす事ができないのです。あまりの痛みに…。

その方の親切にお礼を言う事もできず、足が向いている方向に5cmほどの歩幅で亀のようにゆっくり進む「苦悶の表情」の男…。あまりの形相にその親切な男性はこう大声を上げました。

「ぎっくり腰の方が通ります。ホームを開けてあげてください!」

「おっ!大丈夫か?…痛そうだなあ。おーい、道を開けてやってくれ~!」親切な男性からバトンを引き継いだ少し先の男性が、その先に向かって更に声をかけます。

その更に次の男性も…そして私が苦悶の表情で歩を進める前には、押すな押すなの群衆の中にVIP用に掃き清められた1本の専用通路ができていたのでした。

その騒ぎに駆け寄った帽子に赤いラインの入った駅長さんらしき方に先導までされ…駆けつけた救急隊員の方の助けを借りて、たくさんの方々に見送られながら私は救急車に向かいました。数多くの親切に仇するかのような鬼の形相で(笑)

【参考】自宅で出来る!ぎっくり腰の治療方法と予防方法

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