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腰痛になった時の対処法@温めると冷やすのどちらが正しい?

腰を痛めた主婦

普段私たちは知らず知らずのうちに腰に負担をかけています。仕事や育児、家事などで無理な姿勢をしたことで、腰痛になったという人もいるのではないでしょうか。

一生のうちで、腰痛を経験した人の割合は8割以上とも言われています。それほど腰痛はポピュラーな現在病なのです。もちろん腰痛の種類も様々ですが、強い痛みがあれば少しでも緩和させようとシップなどを貼るという人も少なくはありません。私も腰痛が酷いときは、シップを貼って痛みを和らげています。

しかしいつも悩むのが、「この痛みは冷やす方が良いのか?温める方が良いのか?」ということです。そこで今回は腰痛になったときに「温める」「冷やす」どちらにするのか、対処法をご紹介いたします。

腰痛の種類を見分けよう

腰痛で悩む女性

腰痛の種類は大きく分けて『急性腰痛』『慢性腰痛』の2種類です。それぞれに対処法が異なり、対処を間違えると痛みがひどくなったり治りが遅くなったりします。まずは自分の腰痛がどちらのタイプなのかを確認してみてください。

急性腰痛

急性腰痛とは、腰に無理な負担をかけた後で痛みが出る腰痛です。重い荷物を持った、急に腰を動かしたなど『ギックリ腰』も急性腰痛の部類に入り、痛みと炎症がおきます。

初めは強い痛みですが、安静にしていると徐々に痛みが治まってくるのも急性腰痛の特徴です。

慢性腰痛

慢性腰痛とは違和感や鈍痛などが3日以上継続していて、我慢できないほどではないけれども痛みがある状態です。鈍くて重い感じの痛みが続く場合は、慢性腰痛が考えられます。

急性腰痛をこじらせて慢性腰痛になることもあり、一度痛みが治まってもいつの間にかにまた痛み出すのが特徴です。

急性腰痛は冷やす

腰を冷やすアイテム

急性腰痛は炎症を伴うため、安静にして腰を冷やすのが効果的。腰を冷やすことで血液の流れを抑えて炎症を緩和させるのです。これは負傷したばかりの捻挫や打撲、脱臼、骨折などの場合にも当てはまります。

しっかりと冷やして、無理はせず安静にしましょう。急性腰痛を温めてしまうと、腫れが強くなりかえって痛くなることがあるので注意してください。

■急性腰痛の対処法

  • 動かず安静にする
  • 痛みや腫れの部分を冷やす(アイシング※)
  • 腰が動かないように圧迫
※ アイシングは20分程度を目安に、時間を置いて炎症が引くまでおこないましょう。

慢性腰痛の場合は温める

腰を温めるアイテム

慢性腰痛は鈍い痛みが長くつづく腰痛です。慢性腰痛の原因にもいろいろありますが、ストレスや生活習慣からでも発症します。

また腰の筋肉が固くなっていると、慢性腰痛になりやすいとも言われているのです。そこで長く続く腰痛のときは温めて痛みを緩和してみてください。

■慢性腰痛の対処法

  • 痛みがある部分を保温する
  • 筋肉を動かす(運動)
  • ストレスの軽減
慢性腰痛の原因は筋肉の緊張です。「腰の筋肉を動かしてほぐす」「温めて血行を良くする」などをして緩和させてみてください。ただし無理は禁物です。短期間で激しい運動をすれば治るものではありません。毎日少しずつ運動して、筋肉を柔らかくしてみてくださいね。

腰痛を慢性化させる原因

腰痛でびっくりする女性

急性腰痛は炎症が引き、安静にしていれば9割は自然に治ります。しかし正しく対処しなければ、残り1割は慢性腰痛に移行してしまうのです。そこで、慢性腰痛になる主な原因を確認して対策をしてみてください。

1.腰に負担をかける生活環境

腰が少し痛いと感じても、毎日仕事や家事とやらなければならないことが山のようにありますよね。ギックリ腰などの急性腰痛ならば、しばらくは安静にしているかもしれません。

しかしある程度痛みが緩和されたら、無理しても動くという人が多いのではないでしょうか。治りきっていない腰に負担をかけることで、腰痛が慢性化してしまうのです。

また、腰への負担が少ない寝具を使うことも大切です。私たちは一日の三分の一もの時間を布団やベッドの上で過ごすわけですから、寝具へ投資をすることを惜しんではいけません。

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2.年齢

年齢が上がると、体力も筋肉も衰えてきます。腰を支える力も年齢とともに低下し、腰痛も慢性化しやすくなるのです。日頃から適度な運動とバランスの食事、規則正しい生活習慣などを心がけておくことが大切となります。

そのためには、若いうちから生活習慣をきちんと整えておくことが重要となるのです。

3.ストレス

私たちは日々ストレスと隣り合わせです。うまく発散できれば問題ありませんが、ストレスを溜めすぎてしまうと心身共に疲れてしまい、肩こりや腰痛、疲労などを引き起こします。

原因不明の腰痛のうち、3分の2はストレス、不安、鬱(うつ)などの心理・社会的要因が関与しているともいわれているのです。原因不明の腰痛が長く続く場合、強いストレスの要因が無いかどうかも考えてみてください。

4.安静のし過ぎ

腰痛のときは安静にすることが大切です。しかし痛みが和らいでもずっと安静にしていると、筋肉が固くなってしまいます。ある程度痛みが和らいで動けるようになってきたら、無理のない範囲で普段どおりに生活するほうが良いとも言われているのです。

もちろん無理は禁物ですが、安静のし過ぎにも気を付けてください。

まとめ

腰痛には『急性腰痛』と『慢性腰痛』と大きく分けて2つの種類があります。『急性腰痛』は炎症を伴う腰痛なので冷やす、『慢性腰痛』は筋肉の緊張が原因なので温めるのが有効です。間違った対処をしてしまうと、腰痛を悪化させてしまうので注意しなくてはいけません。

まずは自分の腰痛がどちらのタイプなのかを確認してみてください。正しい対処をおこなって、辛い腰痛を少しでも緩和してみてくださいね。どうしても痛みが治まらないときは自己流で何とかしようと思わずに、病院できちんと受診しましょう。

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