1. ホーム
  2. 腰痛の改善方法
  3. ≫インフルエンザで腰が痛い!腰痛の原因と対処法

インフルエンザで腰が痛い!腰痛の原因と対処法

マスクをする女性

今シーズンも大流行したインフルエンザ。ようやく少し落ち着いたように感じますが、まだまだ油断は禁物です。感染力が強く、高熱や関節痛などを引き起こすインフルエンザは、大人でも辛い病気です。

ときに腰痛がひどくなり、起き上がることもままならないということもあります。さらにインフルエンザが治っても、腰痛だけがなかなか治らないということも珍しくはありません。そこで今回は、インフルエンザが引き起こす腰痛の原因と対処法をご紹介いたします。

インフルエンザで腰痛になる理由

腰痛の女性

インフルエンザの症状の一つに、関節痛が挙げられます。中には熱が出る前から関節の痛さで、インフルエンザの感染に気が付く人もいるのではないでしょうか。これはインフルエンザウィルスが体内に侵入すると、『プロスタグランジン』という物質が分泌されるからです。

『プロスタグランジン』は血管を広げる作用があり、熱を放出することでウィルスと戦えるように働きかけます。身体の免疫反応を高め、インフルエンザが重症化するのを防いでくれる役割があるのですが、痛みを増す作用もあり、これが腰痛や関節痛などの痛みの原因となるのです。

つまりインフルエンザで関節痛や腰痛が出るのは、身体がインフルエンザウィルスと戦っているということ。

さらにインフルエンザでは長く寝込むことも多く、身体を動かさないことで、腰回りの筋肉が固くなってしまうことでも腰痛を悪化させてしまうのです。

インフルエンザの腰痛の症状

風邪をひいた女性

インフルエンザ時の腰痛は、寝ていても起きていても「ギシギシ」という痛みを感じます。発熱による腰痛というのは、徐々にジンジンと痛み出します。熱で少しずつ炎症が始まるため、急激な痛みではなく、ゆっくりと痛みが出てくるのです。

腰を痛めたときの腰痛とは違って、安静にしていても痛さが感じるのもインフルエンザの特徴と言えます。特に起き上がったとき、腰が固まったように感じる人も少なくはありません。また、インフルエンザのときは腰痛だけでなく、肩や腕、背中や足などにも痛みが広がります。

インフルエンザで腰痛になったときの対処法

インフルエンザグッズ

ではインフルエンザで腰痛になったら、どのように対処すればよいのでしょうか。

ゆっくりと冷やす

『プロスタグランジン』による痛みは、ぶつけた時に腫れるのと同じようなことが体内で起きています。そのため冷やすことで血管を収縮させて、炎症による痛みを和らげてみてください。

冷やす場所は、太い血管が走っている部分です。「脇の下」「首の後ろ」「太ももの付け根」などを冷やすと、効果があります。また腰を直接冷やすことも効果的ですが、急激に冷やすと痛みが強くなるのと、冷やしすぎることで『プロスタグランジン』の働きを抑制するため、少しずつゆっくりと冷やすようにしましょう。

横向きで寝る

同じ姿勢で長時間寝ていると、腰への負担がかかってしまいます。とくに長時間の仰向けは血流が滞るため、横向きで寝てみてください。仰向けよりも、左右交互で横向きになった方が腰への負担が軽減されます。

また、横向きで寝るときは足をまっすぐにするのではなく、海老のように腰を丸くして寝ると腰の痛みも和らぐので試してみてください。

【参考】腰痛対策マットレスランキングはこちら

マッサージをする

腰をやさしくマッサージしてみるのも良い方法です。マッサージすることで神経の興奮を鎮めます。さらに長時間寝ていると筋肉も固くなってしまうので、動けるようになったら少しずつ体を動かしておきましょう。

インフルエンザが治っても腰痛が治らないという人は、血行が悪くなっている可能性があります。ゆっくりお風呂に浸かり、筋肉をほぐしてみるのも効果がありるので、試してみてください。

栄養を取る

インフルエンザからくる腰痛は、ウィルスが原因です。一番はインフルエンザウィルスを撃退すること。そのために、しっかりと栄養をあるものを食べるようにしてください。

疲れた体をサポートするには、『ビタミンB群』や『ビタミンC』といった栄養がおすすめです。卵や豚肉、果物、ヨーグルトなど。しかし高熱で食欲が無いというときは無理をせず、自分が食べたいと思うものでかまいません。食欲が少し出てきたら、バランスよく栄養をとり入れるようにしてみてください。

鎮痛剤を使うときは注意して

腰痛や関節痛が酷くて、鎮痛剤を検討する人もいるかもしれません。解熱鎮痛剤は『プロスタグランジン』の分泌を抑制する働きがあります。

しかし鎮痛剤によっては、抗インフルエンザ薬との併用を避けた方が良いものもあるため、独断で市販の薬を飲むことは避けてください。必ず医師の指示に従うようにしましょう。

まとめ

インフルエンザウィルスは感染力が高く、高熱だけではなく腰痛、関節痛、倦怠感などの症状が現れます。ウィルスが体内に侵入したことで『プロスタグランジン』が発生し、関節の痛みや腰痛が症状の現れや、つらい症状で寝たきりになるので血流が悪化して腰痛がひどくなるのです。

インフルエンザのときに起こる関節痛は、身体がウィルスと戦っている証拠。とは言え、痛いのを我慢するのも良くないので、少しでも痛みを緩和するように対策をしてみてください。

もちろん一番はインフルエンザに感染しないように予防するのが一番。日頃から、外から帰ったら手洗いうがいをしておくことが大切です。

【人気記事】腰痛対策におすすめのマットレスランキング

腰痛におすすめのマットレスランキング
腰痛対策におすすめのマットレス・敷き布団をランキング形式で紹介中!マットレスの選び方も解説していますので、少しでもご参考になれば嬉しいです。

腰痛対策におすすめのマットレスランキングはこちら
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.