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手のツボ押しマッサージで腰痛のつらい痛みを改善しよう

手のマッサージをする

今では現代病とも言われる腰痛。日本人の約8割が腰の痛みを経験しているとも言われています。デスクワークや重い荷物の上げ下げ、ストレスや運動不足など、腰痛の原因はさまざまです。

できれば、少しでも腰の痛みを手軽に緩和させたいと誰もが思うのではないでしょうか。そこで今回は、腰のつらい痛みを緩和する「手のツボ」をご紹介いたします。仕事や家事の合間などにも簡単にできるので、ぜひ参考にしてみてください。

なぜツボを押すと腰痛が緩和するのか

マッサージ

私たちの身体には、約360か所にツボが存在すると言われており、東洋医学では、内蔵や器官をつなぐ経路の通り道が「ツボ」だと考えられています。この経路の通り道である「ツボ」には、気や水、血が集まりやすく、それらが乱れたりすると各臓器に影響が及ぶとされています。

そのため、「ツボ」を刺激して経路の血行不良を正すことで、内臓や器官の働きも正常化しはじめるといわけです。腰痛の場合、腰痛を引き起こす経路にあるツボを刺激することで、腰まわりの血行が良くなり、痛みを緩和する効果が期待できるのです。

腰痛に効果的な手のツボ

腰痛に効果的なツボは手だけではなく、おしり、腰、足などにも存在します。なかでも手のツボはいつでも押すことができるので、試してみてください。

腰腿点(ようたいてん)

手のツボ腰腿点(ようたいてん)

腰痛に効くツボと言えば「腰腿点」。腰痛点とも呼ばれています。ツボの場所は、人さし指の筋と中指の筋の間と、薬指と小指の筋の間です。

●ツボの押し方
1.親指と人差し指を腰腿点にあて、指の方に向かって押し揉みます。

2.1日に2~3回、同じ場所を1分程度おこなってください。

中渚(ちゅうしょ)

中渚(ちゅうしょ)

身体の全体の気血の乱れを正し、バランスを整えるツボです。腰痛の緩和だけでなく、乗り物酔い、頭痛などにも効果があり、痛み止めの応急のツボでもあります。ツボの場所は手の甲側の小指と薬指の間、指の付け根の関節の手首側のくぼみの位置です。

●ツボの押し方
1.反対側の人差し指の先で、ツボを押し込むように5~6秒ほど強く押します。

2.左右交互に10回ずつ繰り返して、1日2回ほどおこなってください。

外関(がいかん)

外関(がいかん)

身体をリラックスさせてくれるツボです。腰痛だけでなく、眼精疲労や頭痛、乗り物酔い、めまいにも効果が期待できます。ツボの場所は中指の真下、手の甲の最下部から指3本分下のところです。

●ツボの押し方
1.親指の腹でゆっくり押し込むように押します。

2.軽く自然に呼吸をして、吐くときはゆっくりと。1分間くらいを目安にてください。

後谿(こうけい)

後谿(こうけい)

「後谿」は、小指側の側面にあるツボです。鈍い慢性的な腰の痛みや頭痛、手のしびれ、寝違えたときなどにも効果があると言われています。場所は小指の付け根から1センチほど下にあり、握りこぶしを作ったときに深いシワになる部分です。

●ツボの押し方
1.手のひらを上に向け、反対の手の親指以外の4本の指で小指を握ります。

2.親指の先でツボを押してください。ここを押すと小指の関節に当たり、重だるいような圧痛があります。

3.10秒ほど強く押して、5秒離す。また10秒押す、を繰り返します。5分を目安に押してみてください。

ツボ押しの注意点

腰痛を訴える女性

手のツボは、どこでも簡単に押すことができます。しかし、ツボは強く押せばよいというわけではなりません。

ツボを刺激するということは内臓を動かすことになるため、間違った方法でツボを押すと悪い部分を余計に悪化させたり、身体の他の部分に支障をきかしたりすることもあるのです。そこで、ツボ押しの注意点を確認しておきましょう。

長い時間、同じ場所を押さない

ツボ押しは長時間押し続けても効果がありません。あまり同じ場所を押し続けると、ほぐれるどころか身体にも負担になってしまいます。ツボの場所にもよりますが、1分~5分程度を目安におこなってください。また短時間のツボ押しを朝と晩に2回おこなうと、効果が期待できます。

急性腰痛などの場合はツボ押しを控える

ツボ押しの効果が期待できるのは慢性腰痛の場合です。急性腰痛(ぎっくり腰など)の場合は、ツボを押すことで悪化する可能性があります。急性腰痛の時は、痛みが治まるまで安静にするのが一番です。

お酒を飲んだ後、食後すぐ

お酒を飲んでいるときは、感覚が麻痺しているためツボを刺激しても効果が期待できません。また、食後もツボ押しは控えましょう。食後は食べ物を消化するため、血液が胃に集中します。

ツボ押しをすると、そこに血液が分散されて消化速度が遅くなり、胃に負担が掛かってしまいます。

ツボ押しをして、他の部分が不調を感じるとき

ツボを押して、他の部分が不調を感じた場合はツボ押しを控えてください。また、風邪をひいているときも要注意。ツボ押しによって血行がよくなり、発熱物質の活動がより活発となるためです。

ツボを押して良いのは健康で体調が良いときです。体調が悪いときは、ツボ押しも控えるようにしてくださいね。

まとめ

一度腰痛になると、なかなか完治するのは難しいものです。治ったと思っても、また痛みがぶり返すことも珍しくありません。

慢性的な腰痛を少しでも緩和させたいというときは、手軽にできる手のツボ押しをしてみてください。これならわざわざ席を立たなくても、仕事中や通勤の合間にでも出来るはずです。

もちろん、ツボを押すだけで腰の痛みが完全に消えるというわけではありません。日頃から腰に負担をかけないことも大切です。とはいえ、腰が痛いときに押すツボを知っているだけでも、ずいぶんと楽になるはず。手のツボ押し、一度試してみてくださいね。

また、毎日使う寝具も腰痛改善には大切ですので、今使っている寝具が少しでも自分に合わないと感じている方は、マットレスや敷き布団の買い替えに検討してみるのも良いでしょう。

ちなみに私は雲のやすらぎプレミアムを使用していますが、こちらの式布団に変更してから腰痛がかなり軽減されました。

【参考】雲のやすらぎプレミアムの口コミをチェック

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