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お酒の飲みすぎは腰痛の原因になる?アルコールと腰痛の関係

焼き鳥とビール

社会人になると、お酒を飲む機会も多くなります。3月、4月は送別会や歓迎会、お花見といつもよりもお酒を飲むことも増えてきますよね。ついつい飲みすぎてしまって、次の日に「二日酔いになった」という経験をした人も少なくはないはずです。

実はお酒の飲みすぎは二日酔いだけでなく、腰痛を悪化させる原因でもあることをご存知ですか。そこで今回は、お酒と腰痛の関係について紹介します。

なぜお酒を飲むと腰痛になるのか

金麦

お酒が腰痛の原因になると聞いて、驚く人もいるはずです。ではなぜお酒を飲むと、腰痛になるのでしょうか。

炎症を悪化させる

ぎっくり腰や筋肉疲労など、腰に炎症を起こしているときにお酒を飲むと、痛みが強くなります。炎症は血管が拡張することで、腫れたり熱を帯びたりしている状態です。

お酒を飲むと一時的に血流が良くなり、さらに炎症を起こしている部分に血液が集まることで腫れが悪化します。お酒を飲む度に腰に痛みがある人は、腰痛を慢性化させる危険があるので注意してください。

内臓疾患からの腰痛を起こしやすくなる

内臓が弱ると、腰に痛みが出ることがあります。お酒の飲みすぎは内臓にも負担をかけるため、腰痛を悪化させてしまう恐れがあるのです。腰痛を引き起こす内臓疾患はいくつかあり、十二指腸潰瘍や盲腸、結石、肝臓の不調によるものなど原因はさまざまです。

また、内臓疾患だけでなく胃炎などでも腰痛が起こることもあります。内臓が弱っているのにお酒を飲めば、身体の負担は大きくなるのです。

冷えによる腰痛の悪化

お酒には体を冷やすものと、温めるものがあることを知っていますか?赤ワインや日本酒は体を温め、ビールや焼酎、ウイスキーなどは体を冷やします。

体を冷やすと言われるアルコールは、飲んだときは体がポカポカしていても、体温を落ち着かせるために今度は放熱をはじめ、体を冷やそうとするのです。血流を低下させ、血管が収縮してしまうことで腰痛を引き起こすのです。

腰痛をおこさないお酒の飲み方

ビールで乾杯

お酒の飲みすぎは、腰痛だけでなく健康にもよくありません。毎日アルコールを摂取している人は、週に1回は「休肝日」を設けるなどしてください。

■お酒の適正量

  • ビール… (中ビン)500ml
  • 日本酒…(1合)180ml
  • ウイスキー…(ダブル)60ml
  • ブランデー…(ダブル)60ml
  • 焼酎…72ml
  • ワイン…200ml
上記で挙げた適正量よりも、多くお酒を飲んでいる人は注意が必要です。アルコールの飲みすぎは『膵炎』を引き起こす原因にもなります。

『急性膵炎』の痛みは激痛ですが、『慢性膵炎』は鈍痛のことも多く、『膵炎』になっていることに気が付かないということもよくあります。さらに、腰や背中の痛みも繰り返しておこるのも特徴です。

10年くらいの期間にわたり、1日に100グラム以上のアルコールを連日飲み続けた場合、発症率が高いと言われているので、毎日アルコールを摂取しているという人は特に注意をしてください。

お酒が引き起こす腰痛の対処法

腰痛に苦しむ男性

アルコールは適度に飲むのは良いのですが、やはり飲みすぎは禁物です。そこで、普段からできる腰痛対策をしてみてください。

お酒を飲む量と頻度を見直す

ふんだんからお酒を多く飲む人は、お酒の量と頻度を見直してみてください。少しアルコールを控えるだけでも、体への負担はずいぶんと変わります。

腰の筋肉にかかる負担の回数も減るので、お酒を飲んだとしても以前よりは腰痛が出にくくなるはずです。

普段から運動しておく

運動不足は腰痛を引き起こす原因の一つです。血行が悪くなることで、腰痛が悪化すると言われています。

日頃から運動をしておけば筋肉も柔らかくなります。血液のめぐりを良くしてあげれば、腰痛は早く改善しやすくなるのです。

生活習慣を見直す

毎日忙しくて、生活習慣が乱れているという人も多いのではないでしょうか。睡眠不足や食生活の乱れなどは、腰痛を引き起こす原因になります。特に『膵炎』はお酒だけでなく、脂っこいものを取り過ぎるのも禁物です。

さらに暴飲暴食も、内臓に負担をかけるので控えるようにしましょう。たんぱく質を中心にした健康的な食生活と、生活習慣を整えるようにしてみてくださいね。

足の柔軟性をよくする

足の筋肉を動かしてほぐしてみてください。足元に集まる血液を心臓に向けて押し戻してくれ、身体の血液のめぐりをよくしてくれます。さらに肝臓への血液還流を速めてくれるため、お酒で疲れた肝臓に滞留する血液も出て行きやすくなるのです。

足首や太ももなどをマッサージしたり、つま先立ちをしたりして筋肉を鍛えるのもよいかもしれません。

まとめ

これからのシーズン、お酒を飲む機会も増えますよね。日頃あまり飲まない人でも、付き合いが増えるといつもよりも飲みすぎてしまうことがあることでしょう。

お酒の飲みすぎに気を付けることはもちろんですが、長時間お酒の席で同じ姿勢を取らないことも大切です。もちろん、日頃から体を動かして腰の筋肉を柔軟にしておくことも重要となります。

ただし毎回飲んだ後に腰痛に悩まされるという人は、内臓が関係している可能性があるので、一度病院で診てもらうようにしてくださいね。お酒もほどほどにしましょう。

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