1. ホーム
  2. 腰痛の基礎知識
  3. ≫腰痛を悪化させる3つの動作@こんな動きは危険です!

腰痛を悪化させる3つの動作@こんな動きは危険です!

腰痛の原因

腰痛持ちの人にとって、腰痛の原因がはっきり分からないのは、不安ですしストレスにもなってしまいますよね。

腰痛の原因はさまざまあると言われていますが、日常生活の中でも意識せずに腰に負担をかけている動作は多くあります。そこで今回は日常の動作の中でも特に意識して欲しい3つの動きについて紹介したいと思います。

腰痛を悪化させる3つの動作

1.前屈の動作

前屈

下に置いてある物を取る時はどのような姿勢になっていますか?膝を曲げずにそのまま上半身だけを曲げていませんか?「重たい物を持つから腰に負担がかかる」と思っている人も多いですが、実は前屈の動作自体が腰に負担をかけています。

「鉛筆1本のためにしゃがむのか」と面倒だと感じるかもしれませんが、腰痛を悪化させないためには、どんな軽い物を取る時でも必ず膝を曲げて、しゃがんでから取る習慣を身に付けましょう。

■日常生活の中で前屈姿勢になってしまう場面

  • 下に置いてある物を取る
  • 落ちた物を拾う
  • 掃除機をかける
  • 顔や髪を洗う
  • 布団をたたむ
  • 荷物を持ち上げる
日常生活の中では顔や髪を洗ったり、布団をたたんだりと腰を曲げる角度は違いますが、思っている以上に前屈の姿勢になることは多くあります。重たい物を持つ時だけで無く、前屈姿勢にならなくてはいけない時には出来る限り「膝を曲げる」「一度しゃがむ」を意識して動くようにしましょう。

2.同じ筋肉ばかり使う動作

鞄を持つ動作

カバンを持つ手が毎日同じになっていませんか?左右どちらかの筋肉だけを使い続けていると使わない筋肉や関節などが硬くなってしまい凝りや腰痛の原因とも言われています。

腰痛は筋肉疲労が原因の場合も多いのですが、あまり動かさないことが原因で筋肉や関節が固まってしまうケースもあります。そのため右利きの人が腰痛を訴える時、左側の腰が痛いということも少なくないのです。

■日常生活の中で片側の筋肉ばかり使ってしまう場面

  • カバンを持つ手がいつも同じ
  • 立った姿勢の時に左右どちらかの足に体重をかけている
  • 携帯電話を長時間触っている
  • 足を組んで座る
一日十時間近くも立ち仕事をしている人は、ついつい左右どちらかの足に体重をかけるくせが付いてしまいます。左右どちらにも同じ時間体重がかけられれば良いのですが、楽な方に長く体重をのせてしまうものです。足をくむのも同じで、楽な足を上に持ってきてしまいがちです。

立っている時のベストな姿勢は、下記のイラストのような仁王立ちです。

Monk soldier

上半身が安定し、両足に均等な重さがかかるので腰への負担も少なくなります。ただ女性が足を広げて立つのは恥かしいと思いますのでいつもより少しだけ足幅を広くして片方の足に体重がのらないように意識するだけでも大丈夫です。

携帯電話を触っている時は、前のめりのままずっと同じ姿勢になっていませんか?座っていても長い時間同じ姿勢を保つことは腰に負担がかかりますので、姿勢を変えるか背伸びをするなど、筋肉をほぐす時間も取るように心掛けましょう。

カバンを持つ手や組む足は、長年の習慣になっているのですぐに変えるのは難しいかもしれませんが、骨盤の歪みにも≠ェっていきますので5分ごとなど時間を意識して左右を交替させることが大切です。

3.布団からガバッと起き上がる動作

布団から起き上がる時、仰向けの姿勢からいきなりガバッと上半身を持ち上げていませんか?既に腰痛をかかえている人はわかると思いますが、この動作は意外と腰に負担をかけてしまいます。そのため腰痛持ちなら、この動作をすると「痛たたっ」と毎朝後悔してしまうことになりかねません。

布団から起き上がる時は一度横向きの姿勢になって、両腕で上半身を支えるようにして起き上がるのが腰に負担をかけない方法です。ただし寝る時は横向きではなく仰向けで寝るのが基本です(2.3時間おきの寝返りは必要)。

横を向いて寝ると一定方向に重さがかかってしまいます。特に腰痛を抱えている人は痛い方を上にしがちですが、筋肉や筋が下に引っ張られて腰痛を悪化させる原因になります。

仰向けに寝る時は、足を真っ直ぐに伸ばすと痛みが強くなりますので膝は立てます。寝ている間に足が伸びてしまわないように、ひざ下にクッションか枕を置いておくのがおすすめです。

腰痛を悪化させないためには筋肉を付けることが一番大切

腰痛を緩和するために、コルセットを付ける人もいると思いますが一番良い方法は腰周りに筋肉を付けることです。天然のコルセットという言い方もされますが、やはりこれに勝る腰痛予防方法は有りません。

とは言え、既に腰が痛いのに腹筋や背筋を鍛えるのは症状を悪化させるだけなので行ってはいけません。おすすめは水泳です、水の中だと浮力が働いて腰に負担をかけること無く筋肉を付けることができます。まずは水の中でのウォーキングからスタートしましょう。

水中ウォーキング

ポイントはももを高く上げて歩くことです。筋肉が付いてきたと実感できたら、ゆっくりを意識した平泳ぎを始めてみましょう。スピード感を目指すのでは無く、筋肉を付けることが目的なので平泳ぎもクロールもゆっくり泳ぐことがポイントです。 

まとめ

腰痛を悪化させる動作はいかがだったでしょうか?筋肉を付けるのが正解だとわかっていても、腰の痛みが悪化してしまうのでは?とついつい腰をかばってしまうものです。そのためまずは、日常生活の動きを見直すことから始めることをおすすめします。

今回紹介させていただいたのは、私自身が腰痛(椎間板ヘルニア)で通院していた時に主治医の先生からもらったアドバイスをまとめたものです。少しでも腰痛が楽になればと思いますので、是非実践してみて下さい。

【人気記事】腰痛対策におすすめのマットレスランキング

腰痛におすすめのマットレスランキング
腰痛対策におすすめのマットレス・敷き布団をランキング形式で紹介中!マットレスの選び方も解説していますので、少しでもご参考になれば嬉しいです。

腰痛対策におすすめのマットレスランキングはこちら
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.