接骨院で電気鍼治療を受けたら1ヶ月で腰痛が治った
31歳のサラリーマンの男です。仕事は某メーカーで経理やっているため、ほとんど一日中椅子に座ってパソコンを見ているような状態です。そのため、少し前までは非常につらい腰痛に悩まされていました。
しかし、最近になって電気鍼治療というものを鍼灸接骨院で受けるようになってから劇的に症状が改善しました。その針治療について今回は記事でお伝えします。私もはり治療なんて、はじめは怖かったのですが、すごい効果を感じましたので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
腰痛になったきっかけはサッカー部での練習
腰痛はサラリーマンになって針治療を受けることによって改善しましたが、もともとは中学生時代からずっと悩まされてきました。きっかけは中学の部活動です。自分は中学校の頃はサッカー部に所属していたのですが、シュート練習中に膝をものすごく痛めたことがありました。
その後も膝のけがを治して復帰したのですが、復帰してからしばらくすると今度は部活の練習後に毎日腰痛に悩まされるようになったのです。最初は膝をけがして休んでいたからなまっていたのかと思いましたが、1か月、3か月と経っても全くよくなりません。おそらく、膝をかばったため、変な体制をしたために腰も悪くしてしまったんだ思います。
そのため、部活の練習から帰ってくると、弟に腰を毎日揉ませていました。その後、中学3年生になりサッカーは引退。腰痛からも解放される日々を送っていました。しかし、高校に入学してサッカー部に入るとまた腰痛に悩むようになりました。
しかも今度は本当に少し揉むくらいでは治らないレベルのものだったので、思い切って接骨院で治療を受けることに。接骨院での治療は、按摩によるマッサージと、電気を流すといったようなものです。
やはり、専門の病院で定期的に治療を受けるようになってからは、効果があったようで腰の痛みは和らいでいきました。先生に原因を聞くとおそらく中学で膝をけがした時に無意識のうちに膝をかばって行動するようになり、それが腰に負担をかけているのではとのこと。
やはり、体のどこかを痛めると、そこをかばうために別の部分が悪くなるようです。特に腰はどんな動作をするにも動かす部分であるため、影響をうけやすいのでしょう。
その後、高校時代は何とか接骨院にかかりながら乗り切りました。大学時代はサッカーをしていなかったため、腰痛のことはすっかり忘れていました。しかし、会社に入って座っている時間が多くなるとまた腰痛に悩まされるようになりました。どうも自分は腰が弱いようです。しばらく座っていると腰が痛くなるため、片手で腰を揉みながらパソコンを打っていました。とにかく座っているのがつらかったです。
電気針治療を始めたところ1ヶ月ほどで症状が改善
結局どうしても我慢できなくなり、週末に接骨院に通うようになったのですが、その時は効果があってもやはり腰の痛みが劇的にとれるわけではありませんでした。
すると先生が「針の治療をやってみますか?」と提案してくれました。針に電気を流す治療が非常に腰痛に効果があるとのことでした。最初は抵抗がありましたが、腰痛を治すために週1で針を打って電気を流してもらうとこれが効果てきめん。一か月ほどで腰痛がなくなりました。
現在も定期的に接骨院には通っていますが、もう腰痛にはほとんど悩んでいません。もし、ひどい腰痛に悩んでいる人がいたら一度接骨院の先生に相談してみてはいかがでしょうか?病院での治療であれば、たいていの場合は保険も効くので、それほど料金も高くなりませんし、ぜひ検討してみてください。